アクセス数、0から少し増えて少しテンションが高くなったカナブンブンです。
今日は男性不妊検査ことを記録にしようと思います。
男性不妊検査
我が家は約1年半努力をして来ましたが授かりませんでした。1年間自然に授からないと不妊症と言うらしいです。
不妊の2~3割は男性が原因らしいです。なので女性だけを絶対に責めては駄目ですよ!
男性不妊検査は色々と種類が有るようですが、最初は一般的に精液、精子検査をするようです。この検査の数値が基準に満たない場合、尿検査、ホルモン検査、染色体なんちゃら検査など行うようです。
精液、精子検査は
など色々な項目が有りましたが検査結果の用紙を紛失中の為、間違っていたらすみません('ω')ノ
精液、精子検査の流れ
私達の通ったクリニックは男性も診察券を作ります。なので夫婦各1枚持つことになります。なので男性も保険証を忘れないように。
- 精液、精子検査の説明を聞く
クリニック初日、妻は診察やら検査やらで忙しく私1人で待合室で待機。
待合室はかなり込み合っており9割以上は女性しかいません。
男性諸君もっと積極的に参加しよう!私はポツンと一人寂しいよ。場違いな感じでw
なんて思っていると診察券番号で呼ばれます。名前では呼ばれません。
個人情報が関わっているのでしょうか?
診察室に入り女性スタッフに説明を受けます。
精液、精子検査はプラスチックの容器に一回分の精液を入れクリニックに提出して検査をしてもらう事
容器は自宅に持ち帰り自宅で容器に入れて持って来るか、クリニック内で容器に入れて提出する2通りある事
禁欲して3日~7日の精液をはみ出さず全て容器に入れて提出する事
コンドームに採取して容器に入れてはダメな事
容器を自宅に持ち帰った場合は射精後2時間以内に提出する事。その際に容器をタオルなどで包んで持って来るとより良いと言う事
この様な内容の説明を受けるのですが
説明をして下さった看護師さんが笑顔の素敵な若い女性スタッフで分かってはいるのですが、
「最後に射精したのはいつですか?」
小さな声で
「3日前位です」みたいな会話が続く・・・
マスターベーション、射精、口淫、などのキーワードが普通に出てくる非日常的な会話に赤面し空調の効いた部屋で汗をかく自分が恥ずかしい。
その時昔流行った脳内メーカーをやったらきっと
脳内は、H で埋め尽くされていそうw
一通りの説明を受け私は容器を自宅に持ち帰る選択をし私の初不妊治療の初日が終わりました。
続きは次回。
最後に
待合室では悲しい顔をして涙を流したり、目を赤くした女性をたまにお見掛けします。
またお会計時に産婦人科への紹介状を頂いている女性もいます。
前者はきっと不妊治療のクリニックなので流産では無いと思いますが、長く治療を行って良い結果が出ない人、妊娠が病気等で出来ない人、きっと悔しい思いをしている人だと思う。
後者は妊娠できた人。
待合室は明暗を分けた混沌とした空間だと思う。
男性は時間が許す限り一緒に参加してほしいと思う。
待合室にいる殆どの人が子供が出来る事に一生懸命努力してます。
多分不妊治療中は辛い事の方が多い、本当は全員に辛かった分最後に喜びをと思うが、最後まで悲しい思いをする人もいる。
だから私は毎回妻と一緒参加しよう、そして辛い時、嬉しい時、傍にいようと思った。