ブサイク中年オヤジがブログはじめました

40代半ばを過ぎもう一度夢を描き叶えたい日常の日記

マタニティ旅行 マタ旅について思う事。

言葉の印象で物事を軽視し事故を起こしたかもしれないカナブンブンです。

 

今回の旅行や次回の旅行計画に対して本当に妊婦さんへのリスクが大きく最悪事故を起こしてしまう可能性が有ったと思うと本当に怖いです。

 

グアム旅行に関しては、インスタなどに綺麗な海で妊婦さんが写っている写真を見て楽しそうだなと。
私の妻はつわりが非常に酷かったのと8月結婚記念日に花火を見に行ったが非常に残念だったので妻のマタニティライフが素敵な時間になればと思い休みの終盤に急遽思い付きでリスクを考えず行動を起こしてしまいました。
妻は海が好きでお互い旅行好きだし記念に写真でもと。

 

タイ旅行の計画は、私と妻も仲の良い友達夫婦と旅行に行こうと思った事。
私は以前タイに仕事で5年位住んでおり、知人にバンコクのバムルンラード病院で先生をしている方もいるので安心だと・・・
しかし妊娠が起因する治療などは海外旅行保険が適用外だと知り、又妻とお腹の子の安全面を考え中止にしました。

 

雑誌やネットのマタ旅特集などの商業的な記事のコメント欄に

安定期になって海外何度も行ってきました。子供が生まれる前に旅行に行かないとしばらく行けなくなるよ、車中泊でも大丈夫だった、旅行は問題ないよだけど近場の病院は念のために調べておくようになど

 

そしてよく出てくるワード、安定期
私も調べるまで知らなかったのですが
安定期は流産などおこさない安全な時期ではない。安定期とは赤ちゃんと胎盤の繋がりが確立し赤ちゃんが成長する準備が整う時期。
海外ではそもそも安定期という概念は無いようです。あくまでも日本だけ。

 

ネットの記事には30週位になるとお腹が大きくなって歩きづらいから28週位までにマタ旅おすすめとか有ります。
しかし海外旅行の場合、海外旅行保険が22週から適用する保険は国内では探しましたが見つかりません。

ネットのコメント欄などでは安定期後半なので最後にどこどこの海外に行ってきましたなど書き込みありますが保険未加入なのでしょうか?この様なコメントは沢山有ります。
そして私もこの様な記事を読んで、記事を信じ、憧れ、行動に移してしまう、予定を立ててしまいます。

 

マタ旅と言う言葉はこの妊娠時期にしか出来ない特別な旅、思い出作りなど連想、憧れ感を抱く言葉。しかし大きなリスクも隠れている。
安定期などの意味合いを言葉の雰囲気で勝手な解釈をし、無保険で海外に行く。
事故が起きてからではもう遅い。

不妊治療、高齢出産、妊娠、各検査、そして現在順調に育ってます。
そして私は12月下旬にパパになります。とても楽しみです。
前回のブログに皆様から色々とコメント頂きました。本当に有難う御座います。
皆様のおかげで再度色々と調べるきっかけになり、反省し修正していく事が出来ます。

 

最後にマタ旅については個人的には反対でも賛成でも有りません。
妊娠期間中は慎重な行動、正確な情報、リスクについてしっかり判断が出来ればと

現在マタ旅を考えているご夫婦の方、楽しい旅行が待っていると思いますがその旅行に無理はないか再度確認してみてはいかがですか?

私は今後元気に生まれてくるまでは慎重に頑張って妻をサポートしていきます。