カナブンブンです。
おばあちゃんが数日前に亡くなりました。
火葬場で焼かれてしまえばもう二度とおばあちゃんの姿を見ることは出来ない。
おばあちゃんが入った棺が火葬場の炉に入る時、お坊さんが本当に素敵で綺麗な声で歌い始めた。
それは讃美歌のような、何か感情を司る部分に影響を与えるもので、
今まで我慢していた涙が急に溢れ出した。
その後お寺さんで49日法要の打ち合わせの時、教えて頂きました。
それは御詠歌と言うもので、おばあちゃんがお寺さんで習い、数ある中からおばあちゃんが一番好きな一つをお坊さんが歌い上げたもの。
今頃20年前に亡くなったおじいちゃんに再会する為に、お洒落している頃だと思う。