ブサイク中年オヤジがブログはじめました

40代半ばを過ぎもう一度夢を描き叶えたい日常の日記

電車に乗り込んでる最中あいつはドアを閉めてくる。

妻と産婦人科に行って来たカナブンブンです。
1か月に1回の通院でしたが次回から2週間に1回の通院になりました。最近はベビー用品も少しづつ増えてきて年末が楽しみです。

 

 

産婦人科には車で移動している。

妻と一緒に楽しんでるポケモンGOなのだが欲しいモンスターが最寄りの駅に出現しているため本日は電車での移動。

診察を終えて帰りの小田急線のホームで久しぶりに異常なほど不愉快な気持ちになる。不愉快と言うよりも怒り。

 

時刻表通り電車が来たのだが通勤帰りの時間と重なり少し混んでいる。
電車から降りる人がいる為ドアの端に移動しホームに降りる人がいないのを確認して先に妻を電車内に誘導した。

 

車内のドア左右に人が立っておりドア入り口が詰まった状態。奥にはスペースが開いており乗客は空いたスペースへ移動。
少し混みあっていると言っても乗客同士が触れ合わな位の本当に多少の混み具合。

そして私が乗り込む時ドアが閉まり体が挟まる。駆け込み乗車でもないのに体がドアに挟まる。ホームの列に並んで乗り込んだのに体がドアに挟まる。注意のアナウンスも無いのに体がドアに挟まる。
これおかしいでしょ!私は通常に乗り込んだだけですよ。

 

ドアに挟まる強さは結構な衝撃です。そして私は無意識に車内ではなくホームに逃げました。きっと無理に体をねじ込んで車内に逃げたら妻や周りの乗客に当たり迷惑をかけていたと思います。

 

そしてその電車のドアは開くこと無く妻を乗せてそのまま出発してしまいました。

 

これが私ではなく妻だったらもしドアがお腹にいる子供を挟み込んだらどうなっていたんでしょうか?
そう思ったら怒りが込み上げてしまいました。

 

改札口に向かい運行のクレームを入れる連絡先を教えて頂き電話をする。

案の定音声ガイダンスが流れ、番号で選択しろと。そして最初の案内が確かロマンスカーの予約ガイダンス。これかなりイラッとしました。お客様相談専用の番号作った方がいいですよ小田急さん!

 

お客様相談の方に繋がり事情を説明。
感じたことは今回の出来事、お客様相談の担当の中ではあまり重要事項として認識してもらえて無いと言う事。
これって事故ですよね?もし私ではなく妻で何か問題が起きたらどうするの?と確認しても
ただ申し訳有りません・・・ただこの様な事が有ったことを伝えときます・・・
なんだろう、親身に聞いてもらえて無い感じは。

担当部署に内容を伝えたらその部署からどうしてこの様な事が起きたのか経緯の説明をして頂けるのか?の問いにはその様な事は通常していない。との事。
流石に人を馬鹿にした対応に余計に怒りを感じてしまいました。結局は私の名前と携帯を教え折り返しの電話を頂くことに。

折り返しの電話を頂く間もずっとイライラしており

小田急電鉄の株を所有しているので株主総会に行った事ないですが、その場の質疑応答でこの件に関して問い詰めてみようかな?とか

もう小田急百貨店のカードをへし折ってやろうかな?とか小田急電鉄とは違うw

少し本気出して知り合いの弁護士にお願いしてみようかな?とか

色々と小さな復讐を考えておりましたw

 

数時間後に私には聞きなれない部署名だったので正式な名所はわからないが、車掌を統括している様な部署の方から連絡を頂きました。


カナブンブン様お怪我はなかったでしょうか?から始まります。

 

なぜこのような事が起きたのか説明して頂きました。

使用した駅は小さく6両?の車両で駅には補助で確認する駅員がいないがカメラを使いモニターに映し出された情報で安全確認をしている。
今回は安全確認を行っているが見逃してしまいドアを閉めた。小田急電鉄では点字ブロックより車両側に人がいる場合は出発しないが私はドアに挟まれて逃げたとき点字ブロック外側にいたため安全確認の上出発した。
決して故意に閉めたのではない。

 

これヒューマンエラーです。

 

今後の対策は
小田急電鉄では教育プログラムが有り定期的に研修をしている。該当車掌に対して再度徹底して指導していくとの事。

 

この頃になると私もだんだん熱も冷めてくる。

しかし最後まで車掌の名前は教えて頂けなかった。どうなんでしょ?個人情報ですからと言っていましたが少し違くないですか?

そして今回の件に関して最後まで事故とは認めませんでした。私からしてみれば怪我は無かったが事故ですよ。確かに事故と認めれば少しややこしくなるんでしょう。でもねこれ事故です。そしてもし車掌が私を認識していて故意にドアを閉めたならこれ事件ですよw

 

でも今回担当してくれた方はちゃんと話を聞いてくれて良かったです。
クレームマニュアル通りの感じでしたが一生懸命にお話しをしてくれてたと思います。
話を聞くところは聞く、事故などのキーワードには安易に答えない、心情理解、そしてよいしょする。奥様を守る気持ちが・・・など
解決策の提示に再度のお詫び
まさに私が読んだクレーム対策の本の内容と同じで途中からおかしくなってしまい和んでしまいました。

 

でも私は今回の出来事は事故だと思います。今後この様な事が起きない様に安全運行をして行って欲しいと思います。

 

でも凄いですね。私の服装からドアに挟まり挟まった後はベンチに向かって歩いたなど全てデーターとして残ってるんですね。
本当に悪い事したらスグにバレますねw

  
先に行ってしまった妻は荷物を全部私が持っていた為、駅から出る事も出来ないので目的の駅でポツンと私が到着するのを待っていました。
でも体調も悪くならず元気でしたのでホッとしてます。