サワディーカップ!20代の頃、約6年間タイで仕事をしていたカナブンブンです。
皆様のタイのブログにハマっています。
私の行ってた頃は空港も違うしバンコク市内のモノレールは開通に向けて橋げた工事をしていました。
今日は前回の男性不妊検査その2の続きを記録にしようと思います。
クリニック内での採取
容器をゴミと勘違いされ捨てられてしまいクリニック内で採取。
いつも通り受付で診察券と保険証を出し待つ事30分位、診察券番号で呼ばれ診察室に。
ゴミに間違われた容器、綿棒の入ってる容器に似ている。
容器にはシールが貼ってあり、名前、診察券番号、禁欲日数などを書き込む。
その後1階下の採精室(メンズルーム)に行くのだが、下の階に行くには待合室を通って行かなくてはならない。
ここのクリニックいつも混んでいて9割以上女性ですよ。少し容器を持って通るのに抵抗有ります。
採精室C
先ほど容器と一緒に頂いた案内用紙を見ながら私は採精室Cへ入室。
ここのフロアー誰もいません。案内用紙には4つの採精室と容器の提出場所が記載されていましたが、提出場所の奥はきっと大きな検査室になっているようです。
採精室の広さは2~3畳程でしょうか。手洗い場、空気清浄機、ソファー、テーブル、テレビ、ティッシュにゴミ箱など設置されています。
棚には成人雑誌数冊にアダルトDVD数本が整理整頓さてれ置いてあります。
早々お手軽な成人雑誌から物色中ふと妄想が・・・
この品々は選んでいる方がいて経費で購入しているんだよな
クリニック内のお偉い方達がテーブルを囲んで
「これから成人雑誌及びアダルトDVDの選定会を始める」
「医院長、この女優さんお薦めですよ!」と真面目に打ち合わせ。
など妄想し一人ツボに入ってしまった記憶が有ります。
そして結局はDVDをデッキにセットし備え付けのヘッドフォンを着用し絞り出す。
容器の口は大きく問題なく採取出来る。
採取後は数ある中から何をチョイスしたのかばれない様にしっかり後片付け。
さてここで男性特有の馬鹿な悩み、いつ退室するか。
早すぎてもカッコ悪いし、遅すぎても・・・
結局入室から20分後位に退室しました。この時間は適正時間なのかは不明。
退室後は提出場所へ。小さな小窓が有り横にはブザーのボタン。
ブザーを鳴らすと小窓が開いて、本人確認後提出しその後はまた待合室へ。
検査結果
検査結果は当日に結果が出るが少し待たされる。
結果は
などの項目を数値化した用紙と、先生のPCの画面に先ほど採取した精子の映像が映し出され説明を受ける。
結果全て正常値でした。
映像で実際一生懸命動いている様子を見ると何故だか少しホッとした気持ちと、普段むやみにティッシュに向かって出す事に少し罪悪感を感じた。
最後に
嫁にどうだったと聞かれ
「問題なかった」と一言だけにした。
プレッシャーを与えたくなかった。
今回男性不妊検査を長々と書いてみましたが、要はオナニーしてクリニックに提出するだけ。結果問題なければ検査は終わり。
女性の不妊治療の方がきっと何十倍と大変だと思う。
旦那諸君、女性には最大限の配慮と敬意を!